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このところ忙しくて

 大半はさもない用事なのだが、毎日がなんとなく忙しく過ぎていく。下手をすると3日もメールチェックをしないこともあって、気がついたら山のようにメールが届いているといった具合。といっても、これまたさもない、ネットショッピングをしてうっかり購読してしまった広告メールばかりだから、読みもせず片っ端から棄てている。それでも、友人や知人などからのメールは別のボックスに仕分けてあるので、誤っていっしょに削除してしまうことはない。
 そんなわけで、ブログの更新もままならない。出かけるときはいつもタブレット端末を持参していくが、それを使ってブログを書く気にはならない。タブレット端末はほとんど調べ物をするための道具で、それ以外はカメラ代わりに使う程度。メールも送受信できるが、出先では特別のことがないかぎりやらない。
 もっとも、ブログを更新しなくたって困る人はいない。だから、そのまま放っておいてもかまわない。が、どういうわけか、それもまたなんだかけじめがつかないようであまり気分がよくない。
 で、きょうもまたこれから遠出するのだが、月2回の更新が果たせなくなりそうだと思うとすっきりしない。何日も通じがないときのような、下腹が妙に重たいような気分なのだ。
 ということで、今回は先日益子町に行ったおりたずねた西明寺の写真を掲載して、茶を濁すことにする。いや、それだけではあまりにも素っ気ないので、それぞれの建造物の由来について、益子町のHPから引用した文を添えておく。

 

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 西明寺三重塔(国指定重要文化財
 高館城主益子家宗の建立で、三層とも柱間が三間、初層間に二層は和様尾垂木、三層は唐様、軒廻りは初層繁垂木、二・三層扇垂木、隅木は初層のみ和様、他は唐様、木割等の手法は優美でそれぞれの建築様式の特徴をよく表している。屋根は軒の出が深く、勾配や反りもきついがバランスのとれた安定したものである。相輪の材質は青銅で九輪の水煙が雲形の連続模様で、伏鉢に「天文七歳二月吉日」の銘がある。関東甲信越四古塔のひとつである。

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 西明寺楼門(国指定重要文化財
 基礎を設け柱は三十二角造り。左右の側室は前後に区切られ、前室に金剛像・仁王像を安置している。背面腰組下蟇股は形態珍奇、彫刻手法、細部模様絵など精美である。柱間を飾る中備(箕束)、匂欄出組の唐様斗拱、頭貫木端の繰形彫刻は特徴のある渦形文様で室町時代の特徴をよく表している。

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 西明寺本堂(県指定有形文化財
 益子勝直によって開扉供養が行われ、元禄14年(1701)大改修で現在の形成になった。柱は円柱で内法貫と頭貫をめぐらし隅柱外方には唐獅子彫刻を取り付け、中備の蟇股は十二支が刻まれている。内部は中三間が蔀戸、他は引き違い板戸で内外陣に分れ外陣天井は鏡天井で龍の墨絵が描かれている。内陣は格天井で人物花鳥等が描かれ単彩が施されている。内外陣の欄間は天女奏楽、鶴と仙人、浮舟上の仙人などの彩色彫刻がある。